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2020年 11月 17日 出願校を決めるときに注意してほしいこと
こんにちは!
担任助手の鬼海です!
高校三年生はそろそろ出願校を具体的に考えるべき時期になってきました。
学校でも出願校決定面談をされる人も多いと思います。
そこで今日は出願校を決める上での注意点を皆さんにお知らせしたいと思います。
第一志望校の学校をひたすら受けようと思っている人、いませんか?
(たとえば早稲田や慶應だけを日程の限り受けようと思っている人)
そのような出願は避けた方が良いです。
理由の一つとして、これは入試日程を決める上での全般的な注意なのですが、試験の日程が連続する事
早稲田慶應は2月中旬~22日にかけて入試を実施するため入試日程が非常に連続しやすいです!
基本的には試験本番で実力を出し切るために三日以上連続させるのは得策ではないです。
入試は身体だけではなく、精神的にもとても大きい疲労がたまります!
また、試験で実力を出し切るには様々な要素が必要です。
その一つで、安心できてるかどうか、つまり精神の安定が確保できるかどうか。
これが個人的にはとても重要だと思います。
たとえばここ受からなければどこも通うところがなく、
また今までうけたところは大体同じレベルで明日も同じレベルという
まさに絶望的な背水の陣、またこれほどじゃない状況にしてもで実力を出し切れるような人は少ないと思います。
そのため、出願校は本命校の前に予行演習として安全校を1~2校いれるべきです!
安全校は例えば、模試の判定でAかB判定を取れる学校です。
また、確実に合格を貰って浪人を回避するという意義以外にも場馴れ、予行演習も含めて出願する意味はあります!
ここで参考までに自分の出願した学校をご紹介したいと思います。
自分は本当に浪人したくなかったので難易度は層を厚めに決めました、安全志向の極みです。
基本的には全て文学部史学科です
挑戦校 早稲田(文学部、文化構想学部、教育学部、社会科学部)
実力校 立教(全学部、文学部、センター利用)
法政(文学部、センター利用)
中央(センター利用)
國學院(文学部、センター利用)
安全校 日本(センター利用)
帝京(センター利用)