受験から一年を経て | 東進ハイスクール 赤羽校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2023年 3月 14日 受験から一年を経て

皆さんこんにちは!担任助手の渡邊です!!

3月のブログテーマは「受験」ということで、ちょうど一年たった今、自分の受験を振り返って話していきたいと思います。

自分が受験を通して学んだことの中で、これから受験をする人たちに対して最も伝えたいことは「時間の大切さ」です。当たり前の事だと思う人がほとんどだと思います。

そうです、当たり前なんです!!

当たり前のことで、一番難しいのが自分の学習時間を最大化することです。受験は時間との勝負です。自分は現役時代、朝起きるのが苦手で、土日に朝から校舎に来る習慣が中々身に付きませんでした。同じような悩みを持つ生徒は多いのではないのでしょうか。また、起きてはいるのに校舎に行くのは午後からといった生徒もいるのではないでしょうか。これを改善する方法は、モチベーションを上げることだったり、前日に早く寝ることだったり様々で人によって違います。その中で、1つだけ普遍の事があります。それは、自分が朝登校していない時間にも他の子は勉強し、努力をしているということです。東進が10時から開校しているのに、13時から登校している場合、休日1日で3時間の差が生まれてしまいます。この3時間は1週間で6時間となり、1カ月では24時間以上の差となります。授業の時間に換算すれば、1コマ90分とし、16コマ分の差が生まれます。人によっては、2月に朝登校しっかりしていれば、もう既に講座が修了していたといった子もいるのではないでしょうか。

朝登校は最も分かりやすい勉強時間を増やす方法の一つです。ここからは、「塵も積もれば山となる」となる時間の使い方について伝えていきます。それは学校への登下校の時間や休み時間などです。電車での登校の時間に英単語を覚え、下校の時間に朝覚えた単語をテストする。これをルーティン化すれば暗記の効率は大きく変わります。英語に限った話ではなく、社会や理科においても暗記分野であれば、必ず役に立ちます。また、学校の休み時間に勉強をするのも効果的です。友達と話すのが息抜きになるのはとてもわかります。ただ、高マスをやりながらでも会話はできるでしょうし、効率は落ちますが、何もしないよりはマシではないでしょうか。特に昼休みは時間も長いため、今のうちから学習時間に充てられるとかなり学習量は増えます。そんな短い時間では大して変わらないのでは、という考え方をする方も多いと思いますが、それを月単位、年単位でみれば数分が数時間となり、数時間が数日の差へとつながります。

自分のちょっとした時間を勉強に割いてみる、その一歩目を今日から踏み出しませんか?ここまでブログを読んで頂きありがとうございます。これを読み終わったら、英単語帳や高速基礎マスターを開いて勉強時間にしてみませんか?その一瞬の時間があなたの合否に繋がると思ってください!!またそれを継続できるように頑張ってください!!

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