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2022年 3月 25日 春休み中に勉強習慣を身につけよう
皆さんこんにちは!!受験生全員の結果が返ってきて、様々な感情を抱えながら3月を過ごした担任助手の古田です!!
いよいよ、受験シーズンも終わり、新学年への指導に本格的に力が入っていく中ですが、私は最近東進にいて、1つ気になっていることがあります。
それは、これから受験生として戦っていく新高校3年生の勉強習慣が定着していないように感じるということです。
例えば、春休み期間に入り、校舎が8時半から開館になったのにもかかわらず、基本的に午後からしか校舎に来ない生徒が非常に多いです。
また、部活があって疲れてしまって勉強ができなかったという声もよく耳にします。
しかし、生徒たちが悪意があってサボっているわけではないということもまた事実で、勉強をしなければならないという気持ちや、受験に受かりたいという闘志を持っていることは生徒たちと接していく中から感じ取れます。
では、いったいどのようにして勉強習慣を定着させていけばいいのか?なにをすればいいのか?、今回はそんな習慣化について話していきます!!
まず、習慣化にとって一番大切なことは、気持ちでもやる気でもなく、仕組み作りです。
仕組みづくりとは、自分の意思にかかわらず、必ず校舎にきて勉強しなければならない状況を作り出すということや、どんな場面でも勉強をしなければならない仕組みを作るということです。
具体的に私がお勧めしていることは、親と担任助手を上手く使うということです。
まず、担任助手と決めた予定をしっかり遂行しきる為に、どれくらい自分が勉強するのかを決め、親に校舎に行くよう声をかけてもらうことにします。
そして、担任助手の予定の遂行率をしっかり見てもらい、定期的に確認をする。
これを繰り返していくだけで、親と担任助手の2重の監視から、必然的に勉強の習慣がつくようになります。
そして、この勉強習慣の定着は勿論早ければ早いほどいいです。
だからこそ、これから春休みに入っていく人も、もうすでに春休みに入っている人も、この春休み中に勉強習慣を付けられるように頑張ってください!!