ブログ | 東進ハイスクール 赤羽校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 3

ブログ 2019年09月の記事一覧

2019年 9月 20日 早起きしよう!

 

こんにちはまたまた担任助手の原です!

夏休みも終わって三週間ほどたちますが、夏休みボケは抜けましたか?

東進の夏休みは朝8時から始まってましたが、高3生はそのリズムが崩れて残念という子もいるんじゃないでしょうか。

夏休みが終わり8時半始業に合わせた生活に戻ると思いますが、ぜひ早起きする習慣を継続してほしいなと思います。

早起きは三文の徳」ということわざがある通り、何となく早起きした方がいいんだろうなと思っている人も多いと思います。

ではなぜ早起きすることが受験生にとっていいのでしょうか。

理由はいくつかありますが、大きな理由としては受験本番に近い形の生活を送れるということです!

受験当日は午前から試験が始まりますが、遅刻しないようにしたり、会場で頭を動かすために勉強する時間を取ったりするとかなり早く起きる必要があります。

早起きに慣れてないと朝一番で自分の実力を発揮することも難しいですね。

僕は毎朝6時に起きて少し勉強してから学校行くようにし、受験終了までその習慣を続けました。

是非皆さんも受験当日に実力を100%発揮できるように早起きをしましょう!

2019年 9月 19日 正しい勉強とは?

 

こんにちは担任助手の原です!

今日お伝えする内容は、勉強の正しいやり方です。

科目ごとに話すと膨大な量になってしまうので、どの科目にも共通することを話して

いきます。

まず勉強は大きく2つのステップに分けることができます。

①インプット(概念理解、知識の定着)

②アウトプット(知識を用いた演習)

の2ステップです。

当たり前ですがすべての勉強はインプットからスタートします。

例えば英語で言えば単語・熟語を覚える、文法を理解し覚える、数学なら公式・定理を理解する、解法を覚えるなどなど。

いきなり問題を解くところからスタートする勉強は存在しません。

時々生徒と話しているとこのようなことを聞きます。

担任助手「この前の模試どうだった?」

生徒「時間が足りなくて長文が解けなかったです。」

担任助手「長文解けるようにするためにはどうしたらいいかな?」

生徒「長文をたくさん解いて慣れる必要があると思います。」

担任助手「そうだね。ちなみにわからない単語や熟語はなかった?」

生徒「そこそこありました。」

皆さんはこの違和感に気づきましたか?

何がおかしいかというと、そもそも単語や熟語のインプット・定着がなっていないのに長文の演習(アウトプット)をしても読めるようにはなりませんね

数学などほかの科目も全く一緒です。

勉強には一定の正しいやり方というのが存在します。

今回はインプットとアウトプットという大きな二つの枠組みで伝えましたが、科目ごとに考えるとさらに細かく考えることができます。

まずはこの二つの枠組み沿うように勉強をしましょう!

2019年 9月 17日 たまには息抜きも大事!

こんにちは!担任助手の樋口です。

2日連続の登場です笑

昨日は過去問などについての真面目な話をしたので、今日は少しゆるめの話をしようと思います!

 

受験生の皆さんは勉強漬けの毎日を送っていることと思います。

ですが、なかなか集中を1日中・あるいは毎日持続させることに苦労している人もいるはずです。

 

そこで今回は「勉強の息抜き」について話します。

まずは自分の体験から伝えようと思います。

自分は高校3年生の夏まで野球部でガッツリ運動をしていました。

しかし、部活を引退して勉強漬けになった途端に運動を全くせず、体がなまるような感覚になっていました。

そこで自分は、毎日家に帰ってからバットを振ったり走ったりということを20分程度するようになりました。

それのおかげかどうかはわかりませんが、日中はしっかり勉強に集中できメリハリをつけた勉強ができたと感じています!

 

昔の生徒で、家で毎日腕立てをしている人や、ドラマを30分だけ観ている人などその方法は様々です。

もちろん、息抜きをせずとも集中し続けられるに越したことはありません。

そんな中で、集中力が持続できないという人は是非自分なりの息抜きを見つけてみてください!

 

あくまでも息抜きなので、メインにならないようにほどほどにするようにしてくださいね笑

2019年 9月 16日 センター試験まであと123日!

こんにちは!担任助手の樋口です!

最近、急に涼しくなってきましたね。

1年中これぐらいの気温だったらいいのに、、、と考えちゃいますね。

 

ここから気温がどんどん下がっていくのと同時に、受験本番までの日数もどんどん短くなっていきます。

受験生の皆さんにとっては今日で、センター試験までおよそ4カ月となりました。

5カ月後には主要な私立大学の受験は始まっているはずです。

受験も現実味を帯びてきて、危機感を感じている人も多いかもしれません。

 

もちろん、がむしゃらに勉強することは間違いなく大事です。

ただ、それ以上にこの時期に大事になってくるのは作戦です。

二次試験の過去問をいつまでに何年分やるのか、この科目は~割取る目標にする、併願校の対策はいつから始める、などなど、、、。

 

当たり前の話しですが、いくら学力があってもそれを答案を通して相手に伝えられなかったら合格を貰うことはできません。

逆に言えば、きちんと作戦を練って志望校対策をすれば、まわりより学力が不足していても合格を貰える可能性は十分にあります!

 

ここから先は何を勉強すればいいのかわからなくなる時もあるはずです。

困ったときは自分の考えも大事ですが、是非周りの人に聞いてみてください!

学校の先生でも塾のスタッフでも構いません。

 

ここからの4-5ヶ月、正しい方向の努力をして合格を勝ち取りましょう!

そして、低学年の皆さんも他人事だと思わずに、危機感を持って勉強しましょう!

 

2019年 9月 15日 主体的に勉強をしよう!

こんにちは、担任助手の原です!

9月も折り返し地点になり秋を感じることが多くなりましたね!

今は文化祭シーズンでしばらくすると定期テストも待ち構えてます!(受験生には関係ないが笑)

ということでどの学年の子も勉強と向き合わなければなりませんが、今日は勉強する時に意識してほしいことを話したいと思います。

勉強する際に特に意識してほしいこと、それはズバリ

能動的に勉強するということです!

能動的に勉強するとはどういうことなのかを考える前に、受動的な勉強を考えてみましょう。

受動的の辞書的意味は、「物事への対処の仕方が受け身であるさま」(出典:大辞林 第三版)です。普段の学校の授業や宿題、2週間前までやっていたであろう夏休みの宿題などは受動的な勉強に当たりますね。全員が統一的な勉強を自らの意思に関わらず与えられやらなくてはならない。まさに受け身・受動的な勉強です。

対して、能動的の辞書的意味は、「自分から他に積極的に働きかけるさま」(出典:大辞林 第三版)です。宿題意外に自らの意思で進める問題集や塾での勉強は能動的な勉強に当たります。

ここで能動的な勉強と受動的な勉強の一番の違いは何かというと

「正しい目的の有無」だと考えています。あれやれ・これやれと与えられる受動的な勉強の場合、勉強する事自体が勉強の目的になっていることがほとんどです。つまりこなすことしか考えてなく、作業と同等になっています。これでは正しい勉強とは言えませんね。

対して、自ら求めて勉強する能動的な勉強の場合、「何をやるか」を決める際に「なぜやるか」を考えています。つまり勉強の目的が「宿題をこなすこと」や「勉強する事」ではなく、「この科目の子の単元をできるようにする」など学力を上げることが目的になります。

そうなる事で、どうすれば学力が上がるかを考えるようになり、勉強の質が向上します。夏休みの宿題はこなすだけで一回やったら終わりですが、学力向上が目的となれば夜にもう一回復習しよう!とか、似たような問題も解いてみよう!などプラスαの勉強ができるようになります!そうしなければ学力は伸びませんね!

難しく聞こえるかもしれませんが、なぜやるのか、何のための勉強かを考え、それに基づいて必要な勉強をするというごく当たり前のことです!

このブログを読んだ人はこの瞬間から、

能動的な、正しい目的のある勉強

を始めましょう!!