現役合格おめでとう!!
2023年 赤羽校 合格体験記

東北大学
理学部
地球科学系/地圏環境科学科、地球惑星物質科学科
福増慧斗 くん
( 国立高等学校 )
2023年 現役合格
理学部
この度僕は東北大学理学部地球科学科に合格しました。
地球科学、すなわち地学と聞いてこの体験記を読んでいる皆さんはまず何を思い浮かべるでしょうか。きっと大半の方は地学という単語を聞いてもピンとはこないと思います。物理ならコンピュータのプログラミングをする、化学なら薬を作る、生物ならその名の通り生き物の生態を調べる、などとイメージしやすいことでしょう。
そんな馴染みの薄い地学ですが実は地学というものは我々の生活を取り巻く環境そのものについての学問です。具体的には、地球がいつ生まれてこういう歴史をたどる過程で生物の進化が起こって地層ができて、また一方で宇宙とはどのように関わってきたのか、などです。僕はこの学問に魅せられて前述の学科に入学しました。
僕がまだ幼いころ、よく祖父と川に化石を探しに行っていました。化石のありそうな石(一般的にはノジュールという名で知られている)を見つけてはハンマーで少しずつ砕いてみて何か珍しいものはないか探していました。もちろん、所詮素人の子供が探した所で偉大な発見などはありませんしたが、一つものすごく小さなアンモナイトのような化石を見つけてとても喜んだ記憶があります。
このような経験から僕は将来今度は素人でなくその道のプロとして化石のみならず漠然と昔の物を研究したいと考えております。端的にいえば考古学を理系の切り口から研究したいです。それこそ化石とはまた大きく異なりますがピラミッドを調べたり遺跡を探す旅に出たりなどやりたいことを気ままにやりたいと常日頃思っています。ロマンがあるとは思いませんか?
ここまで読んで薄々気づいている方も多いでしょうが僕は明確にこれといった夢はありません。ただ自分の過去を振り返ってみて楽しかったこと、漠然と今興味を持っていることをしたいと気楽といえば気楽に進路を決めました。
この体験記を読んでいる方の中にもきっと具体的に何がやりたいとか将来何かを成し遂げたいなどが定まらず進路に悩んでいる人がいることと思います。そんな人たちに伝えたいのは夢がないなら無理に設定しようと悩まなくてよい、ということです。高校生の段階で将来絶対これになりたいと決まっている人はそう多くはないと思います(経験則)。かといってぼんやりテキトーに進路を決めてしまうのはもったいないです。自分が昔好きだったこと、今興味を持っていること、面白そうと思えるものができる大学へ行くことをおすすめします。
自分の今後の目標や夢とは少々ずれた話をしてしまいましたが、漠然とした夢で進路を選んだ自分から後輩へ少しでもためになる話ができればと思い書いた次第です。後輩の皆さんが納得の行く進路を選べることを心から願っています。
地球科学、すなわち地学と聞いてこの体験記を読んでいる皆さんはまず何を思い浮かべるでしょうか。きっと大半の方は地学という単語を聞いてもピンとはこないと思います。物理ならコンピュータのプログラミングをする、化学なら薬を作る、生物ならその名の通り生き物の生態を調べる、などとイメージしやすいことでしょう。
そんな馴染みの薄い地学ですが実は地学というものは我々の生活を取り巻く環境そのものについての学問です。具体的には、地球がいつ生まれてこういう歴史をたどる過程で生物の進化が起こって地層ができて、また一方で宇宙とはどのように関わってきたのか、などです。僕はこの学問に魅せられて前述の学科に入学しました。
僕がまだ幼いころ、よく祖父と川に化石を探しに行っていました。化石のありそうな石(一般的にはノジュールという名で知られている)を見つけてはハンマーで少しずつ砕いてみて何か珍しいものはないか探していました。もちろん、所詮素人の子供が探した所で偉大な発見などはありませんしたが、一つものすごく小さなアンモナイトのような化石を見つけてとても喜んだ記憶があります。
このような経験から僕は将来今度は素人でなくその道のプロとして化石のみならず漠然と昔の物を研究したいと考えております。端的にいえば考古学を理系の切り口から研究したいです。それこそ化石とはまた大きく異なりますがピラミッドを調べたり遺跡を探す旅に出たりなどやりたいことを気ままにやりたいと常日頃思っています。ロマンがあるとは思いませんか?
ここまで読んで薄々気づいている方も多いでしょうが僕は明確にこれといった夢はありません。ただ自分の過去を振り返ってみて楽しかったこと、漠然と今興味を持っていることをしたいと気楽といえば気楽に進路を決めました。
この体験記を読んでいる方の中にもきっと具体的に何がやりたいとか将来何かを成し遂げたいなどが定まらず進路に悩んでいる人がいることと思います。そんな人たちに伝えたいのは夢がないなら無理に設定しようと悩まなくてよい、ということです。高校生の段階で将来絶対これになりたいと決まっている人はそう多くはないと思います(経験則)。かといってぼんやりテキトーに進路を決めてしまうのはもったいないです。自分が昔好きだったこと、今興味を持っていること、面白そうと思えるものができる大学へ行くことをおすすめします。
自分の今後の目標や夢とは少々ずれた話をしてしまいましたが、漠然とした夢で進路を選んだ自分から後輩へ少しでもためになる話ができればと思い書いた次第です。後輩の皆さんが納得の行く進路を選べることを心から願っています。

東北大学
歯学部
歯学科
森田愛理 さん
( 豊島岡女子学園高等学校 )
2023年 現役合格
歯学部
受ける講座を自由に選べることと、映像による授業をいつでも、自分に合わせたペースで受講できることに魅力を感じたため、高1の春に東進に入学しました。私は運動部に入っており、週5日部活動をしていたので、初めのうちは受講との両立が難しかったです。ですが、受講ペースを調整しながら受講を続けていくうちに、勉強する時間とそれ以外の時間の頭の切り替えができるようになりました。忙しい中でも、高1の夏から高3まで、共通テスト本番レベル模試は欠かさず受けました。短いスパンで行われるので、定期的に受けることで自分の伸びた範囲や苦手な範囲を確かめやすく、おすすめできる模試です。毎回復習して、難しいと感じた問題はまとめて、直前期に見直すと良いと思います。
高校3年生の秋から受講した「記述型答案練習講座」では、答案を提出して添削してもらうため、自分の考えを丁寧に書く練習になりました。この講座のおかげで記述力が大きく伸びたと思います。私は共通テスト後に志望校を変えたので、大学の対策は十分にできませんでしたが、担任助手の方からのアドバイスと、3年間の通った東進で身につけた基礎力が功を奏して合格することができました。
これから受験するみなさんには、いつ志望校や志望学部が変わっても対応できるような、土台となる基礎力をつけることをおすすめします。歯学を学んだあと、歯科医師として地域の人々の口腔内の健康を保つことが私の夢です。口腔内の健康を保つことで、人々の体全体の健康を保つことを助けるだけでなく、地域社会全体のQOLを上げる存在になりたいです。
高校3年生の秋から受講した「記述型答案練習講座」では、答案を提出して添削してもらうため、自分の考えを丁寧に書く練習になりました。この講座のおかげで記述力が大きく伸びたと思います。私は共通テスト後に志望校を変えたので、大学の対策は十分にできませんでしたが、担任助手の方からのアドバイスと、3年間の通った東進で身につけた基礎力が功を奏して合格することができました。
これから受験するみなさんには、いつ志望校や志望学部が変わっても対応できるような、土台となる基礎力をつけることをおすすめします。歯学を学んだあと、歯科医師として地域の人々の口腔内の健康を保つことが私の夢です。口腔内の健康を保つことで、人々の体全体の健康を保つことを助けるだけでなく、地域社会全体のQOLを上げる存在になりたいです。

早稲田大学
教育学部
英語英文学科
木下泰 くん
( 桜丘高等学校 )
2023年 現役合格
教育学部
僕は高校二年生の夏の時に東進ハイスクールに入りました。夏期招待講習を受けたきかっけは保護者に講習を受けてみてはと勧められたためであり、招待講習を経て東進に入学しました。志望校を早慶に決めて、大学受験勉強を頑張りました。
模試の成績は結構悪かったです。夏期招待講習の際に学力診断テストを受けて、英語約20点、国語約90点と志望校とはかけ離れた点数でした。しかし、成績は伸びるものです。英語が得意だったので、とにかく英語を伸ばしました。英文法が苦手で、出願校は文法問題が出てこない大学を選んで出願し、受験をしました。
世界史は高3の春から勉強量を増やして伸びました。講座と1問1答を使用して世界史の細かい知識を定着させました。英語は単語帳を受験の直前まで見て知識を確認し、過去問を早稲田、慶應、明治を各10年分演習していました。
併願校はなめていたら落ちます。僕は併願校の過去問も全て5年分演習し、確実に併願校を合格できるように対策を行いました。世界史の復習法で、間違えた問題があった時に知らない知識を整理する小さいメモ帳を使って復習を行っていました。志望校別単元ジャンル演習講座は、自分のレベルにあった分野の問題を的確に示してくれるので、自分の弱点を最短距離で克服して行けたことが良い点であると思います。
大学生活を通して、英語を専門的に学ぶ学科なため、英語の勉強に励み、英語が話せるようになりたいです。
模試の成績は結構悪かったです。夏期招待講習の際に学力診断テストを受けて、英語約20点、国語約90点と志望校とはかけ離れた点数でした。しかし、成績は伸びるものです。英語が得意だったので、とにかく英語を伸ばしました。英文法が苦手で、出願校は文法問題が出てこない大学を選んで出願し、受験をしました。
世界史は高3の春から勉強量を増やして伸びました。講座と1問1答を使用して世界史の細かい知識を定着させました。英語は単語帳を受験の直前まで見て知識を確認し、過去問を早稲田、慶應、明治を各10年分演習していました。
併願校はなめていたら落ちます。僕は併願校の過去問も全て5年分演習し、確実に併願校を合格できるように対策を行いました。世界史の復習法で、間違えた問題があった時に知らない知識を整理する小さいメモ帳を使って復習を行っていました。志望校別単元ジャンル演習講座は、自分のレベルにあった分野の問題を的確に示してくれるので、自分の弱点を最短距離で克服して行けたことが良い点であると思います。
大学生活を通して、英語を専門的に学ぶ学科なため、英語の勉強に励み、英語が話せるようになりたいです。

中央大学
理工学部
精密機械工学科
井上宙星 くん
( 國學院高等学校 )
2023年 現役合格
理工学部
僕が東進に通い始めたのは高2の7月ごろからでした。東進を選んだ理由は授業の質の高さと、スケジュールが組みやすいという点です。僕は高校で部活が週5日ほどあったので、効率よく勉強を進める必要があり、いつでも質の高い授業が受けれる東進は僕にとって最適でした。また、僕は口うるさく言われないと勉強しないタイプだったので、そういった意味でも通う予備校を東進にしたのは大成功でした。
最初に、共通テスト形式の問題を解いたときには3割ほどしかとれなかったため、担任の先生と決めたスケジュールにそって受講や高速マスター基礎力養成講座を進めました。そのなかでも特におすすめなのが、「スタンダード物理」です。スタンダードと聞くと、あまりレベルが高くないように聞こえますが、扱う問題は東大や京大などの難関校の問題ばかりでとても難しいです。しかし、山口先生による物理概念の深堀、また物理のプロがどうやって問題へのアプローチをしていくのかを学ぶことで、物理が「視える」ようになり、いままで手も足もでなかった問題も解けるようになりました。
そして、東進模試や志望校別単元ジャンル演習講座などを通じて問題演習をこなすことで、苦手だった物理が受験を勝ち抜くうえで最大の武器となったことが合格の大きな要因だと思っています。僕が受験で大切だと思ったのは、継続して勉強をすることと、いつも通りをどれだけだせるかです。僕は忍耐力が無く、すぐにさぼってしまうので、毎週のように担任助手の方が渇をいれてくれたことでなんとか続けていくことができました。その結果、高3の夏を過ぎたあたりからすこしずつ成績が伸び始め、なんとか中央大に合格することができました。
おそらく、担任の先生や担任助手の方がなんどもなんども僕に「継続」して勉強することを促してくれなかったら、合格を勝ち取れていなかったとおもいます。そして、本番直前に大切になってくるのがルーティーンを決めることです。これは試験当日にもいえることですが、どれだけ勉強しても自分の実力がだしきれなくては意味がありません。なので自分だけの、メンタルを保つ方法を確立することは合格を勝ち取るうえでとても重要だと思います。
受験は学力だけでなく、精神が成長するものだと思っています。限界を超えるなんて簡単にいいますが、そうそうできるものではないです。自分に勝つなんてとても難しいです。普通勝てません。ですが、これから受験するみなさんはこれらをしなくてはいけません。受験が終わるまでは最悪な気持ちでいっぱいだと思います。しかし、人生にとってとても貴重な経験になります。保証します。どうせやらなくてはいけないのだから、やるだけやってやりましょう。応援しています。
最初に、共通テスト形式の問題を解いたときには3割ほどしかとれなかったため、担任の先生と決めたスケジュールにそって受講や高速マスター基礎力養成講座を進めました。そのなかでも特におすすめなのが、「スタンダード物理」です。スタンダードと聞くと、あまりレベルが高くないように聞こえますが、扱う問題は東大や京大などの難関校の問題ばかりでとても難しいです。しかし、山口先生による物理概念の深堀、また物理のプロがどうやって問題へのアプローチをしていくのかを学ぶことで、物理が「視える」ようになり、いままで手も足もでなかった問題も解けるようになりました。
そして、東進模試や志望校別単元ジャンル演習講座などを通じて問題演習をこなすことで、苦手だった物理が受験を勝ち抜くうえで最大の武器となったことが合格の大きな要因だと思っています。僕が受験で大切だと思ったのは、継続して勉強をすることと、いつも通りをどれだけだせるかです。僕は忍耐力が無く、すぐにさぼってしまうので、毎週のように担任助手の方が渇をいれてくれたことでなんとか続けていくことができました。その結果、高3の夏を過ぎたあたりからすこしずつ成績が伸び始め、なんとか中央大に合格することができました。
おそらく、担任の先生や担任助手の方がなんどもなんども僕に「継続」して勉強することを促してくれなかったら、合格を勝ち取れていなかったとおもいます。そして、本番直前に大切になってくるのがルーティーンを決めることです。これは試験当日にもいえることですが、どれだけ勉強しても自分の実力がだしきれなくては意味がありません。なので自分だけの、メンタルを保つ方法を確立することは合格を勝ち取るうえでとても重要だと思います。
受験は学力だけでなく、精神が成長するものだと思っています。限界を超えるなんて簡単にいいますが、そうそうできるものではないです。自分に勝つなんてとても難しいです。普通勝てません。ですが、これから受験するみなさんはこれらをしなくてはいけません。受験が終わるまでは最悪な気持ちでいっぱいだと思います。しかし、人生にとってとても貴重な経験になります。保証します。どうせやらなくてはいけないのだから、やるだけやってやりましょう。応援しています。

東洋大学
経済学部/第1部
総合政策学科
河村皓太 くん
( 文京高等学校 )
2023年 現役合格
経済学部/第1部
一年の夏あたりから東進に入り、始めは高速マスター基礎力養成講座を必死になってやりました。部活の無い日は受講をして合間合間に高速マスター基礎力養成講座をやっていました。しかし、学校のテスト等の点数はあまりのびませんでした。二年になって自宅で受講をすることが多くなりました。東進まで行くのが億劫だったからです。ただ、それだけだと一日の勉強が受講一つ分になっていることに気付き、部活の日以外はしっかり東進に来て勉強をするようにしました。
受験生になって朝から閉館時間まで東進にいるようになり、志望校の過去問を解くなどの対策を始めました。自分の得意な分野や苦手な分野を意識して問題に取り組むようになりました。一日合宿等の東進に一日中いるイベントでは、一日中集中し続けることの大変さを学びました。試験をうけて自分が思っているよりも成長していることを感じました。第一志望以外の大学の試験が終わって、そこそこ自信がつきました。
共通テストはあきらめて一般での合格を目指していたので、共通テストの模試の判定はあまり気にしていませんでした。ただ、点数は伸びなくて若干の焦りはかんじていました。そこで得意な科目でなるべく高得点を出すために苦手な分野を徹底的に演習をしました。演習は基本的に苦手な分野ばかりやって、他の時間は単語や文法の暗記に使いました。
暗記には高速マスター基礎力養成講座をよく使っていました。高速マスター基礎力養成講座は最初から最後までずっと役立ちました。演習はよく志望校別単元ジャンル演習講座を用いました。志望校別単元ジャンル演習講座は分野ごとに分類されているので、苦手な分野に絞って演習するのにとても便利でした。大学名や学科名も表示されるので、自分が今どこのレベルにいるのかが分かりやすくてよかったです。大学でもテストはあるので、この一年で出来た勉強をする週間を崩さないようにしていきたいです。
受験生になって朝から閉館時間まで東進にいるようになり、志望校の過去問を解くなどの対策を始めました。自分の得意な分野や苦手な分野を意識して問題に取り組むようになりました。一日合宿等の東進に一日中いるイベントでは、一日中集中し続けることの大変さを学びました。試験をうけて自分が思っているよりも成長していることを感じました。第一志望以外の大学の試験が終わって、そこそこ自信がつきました。
共通テストはあきらめて一般での合格を目指していたので、共通テストの模試の判定はあまり気にしていませんでした。ただ、点数は伸びなくて若干の焦りはかんじていました。そこで得意な科目でなるべく高得点を出すために苦手な分野を徹底的に演習をしました。演習は基本的に苦手な分野ばかりやって、他の時間は単語や文法の暗記に使いました。
暗記には高速マスター基礎力養成講座をよく使っていました。高速マスター基礎力養成講座は最初から最後までずっと役立ちました。演習はよく志望校別単元ジャンル演習講座を用いました。志望校別単元ジャンル演習講座は分野ごとに分類されているので、苦手な分野に絞って演習するのにとても便利でした。大学名や学科名も表示されるので、自分が今どこのレベルにいるのかが分かりやすくてよかったです。大学でもテストはあるので、この一年で出来た勉強をする週間を崩さないようにしていきたいです。