受験校の決め方の極意! | 東進ハイスクール 赤羽校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2019年 9月 27日 受験校の決め方の極意!

 

こんにちは、担任助手の原です!

今月も残すところ4日となり、センター試験まで残り112日です!

この時期になると学校や予備校でも受験校選びについての面談をしたり説明会が行われたりと、志望校選びに頭を悩ますようになります。

自分も受験生時代は第一・第二志望校は決まっていても、それ以外が決まらずに頭を悩ませていました。

なので今日のブログでは受験校の決め方についてお話ししていきます!

まず、受験校は以下のように3つに分類できます。

①挑戦校(10月時点で偏差値+5~7程度)

②実力校(10月時点で偏差値+3~5程度)

③安全校(10月時点で偏差値+1~3程度)

実際に受験する際の第一志望校は挑戦校・もしくは実力校にあたります。

特に記念受験で〇〇大学を受験するといった場合は挑戦校にあたりますね。

なので実質第一志望校は実力校になります。

そしてそれぞれの分類でどのくらい受験したらいいのかということが気になりますよね。

挑戦校は1校、実力校は3校、安全校を4校というのが目安になります。

そして受験校を決める際にまず確認すべきことがあります。

それが、試験日です。

試験日が重なっていたらそもそも受けることが不可能ですし、何日も連続した受験もお勧めしません。

まずは自分の興味のある学部・学科を設置してる大学をピックアップして先ほど言った三つの分類に沿って絞り込みますが、その際に必ず試験日を確認して受験可能かどうかを調べましょう!

また各大学様々な受験方式があります。

呼び方は大学によって違いますが大きく分けるとセンター利用入試、個別入試、センター併用入試、全学部統一入試といったところでしょうか。

これだけあるとどの方式で出願したらいいかも迷ってしまいますね。

そこで注意してほしいのは安全校に関しては全学部統一入試を出願しないようにすることです。

なぜ安全校の全学部はだめなのかというと、全学部統一入試は合格定員数が少ない傾向にあり受験者数も多いことから高い倍率になる傾向があります。

なので大丈夫だろうと思い受けても落ちてしまうことも珍しくありません。

対して個別入試は基本的にどの方式よりも合格定員数が一番多い入試方式になるので受かる確率は比較的高いと言われます。

ちなみにセンター利用入試も合格定員数は少ない入試方式ですが、ここで合格が取れると後の入試に向けて精神的にだいぶ楽になるので、安全校のセンター利用に関しては是非出願してほしいなと思います。

受験校選びについて様々な情報・知識をお伝えしましたのでぜひ参考に受験校を決めてもらいたいと思います!