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2019年 10月 21日 私が担任助手になった理由~渡邉編~

こんにちは!担任の渡邉です。

今は社員として担任をしていますが、大学生の時は担任助手をしていたので
「担任助手をやってて良かったこと」
を書きます。

 

 

大学の4年間は社会に出る前の人格形成において重要な期間になります。就職活動を通じて自分の人生について考え、成し遂げたい理想を語り仲間とともにその実現に向けて本気で努力出来る時期です。

その重要な期間をどの環境で過ごすかはとても重要です。

皆さんはプランド・ハップンスタンスという理論をご存知ですか?

スタンフォード大学クランボルツ教授により提唱された理論ですが今でも大事にしていることなのでご紹介します。

私がこの理論を知ったのが大学4年生の時だったのでもっと早く知っていれば。。。

日本語では計画されて偶発性と訳されることもありますが、簡単に言えば偶然をいかに導くかです。

偶然を引き付けるための5つの要素として

1.好奇心

2.持続性

3.楽観性

4.柔軟性

5.リスク・テイキング

が挙げられています。社会に出てからも成長し続けるために必要な要素だと実感しています。

どの環境に身を置くかはみなさんが決めることですが、環境は求めらなければ作ることは出来ません。

チャンスは求めている人の手にやってきます。

その幸運は偶然ではないんです!という本になっているので興味があれば是非!

 

振り返ってみれば、担任助手の仕事をしていなければ

英語に興味を持たず留学にも行っていなかったと思います。

生徒の努力する姿を見ることが出来なければ私も努力を持続することが出来なかったと思います。

様々な環境の変化の中で柔軟に対応することも、変化に対応することも不安に思い

挑戦することすら避けていたかもしれません。

担任助手の仕事は人の心を動かし、人の人生に大きな影響を与える可能性のある仕事です。

変化の激しい時代を皆さんは生きていくことになります。

変化に挑み・変化を楽しむ。

環境を自ら求め成長し続けることの出来る大学生になってほしいと願っています。

担任助手は東進の最終学年と呼ばれています。

大学進学後も将来のことを考え続け皆さんには成長して欲しい。

一緒に成長していきたいと思っています。

少しでも興味がある人は声をかけて下さい。