ブログ
2021年 4月 21日 自分が大学で学んでいる事
こんにちは!担任助手の鬼海です!
朝は10℃を下回っているのに昼は20℃以上になって
少し暑い陽気の日が増えてきましたね。
自分は夏が嫌いなので夏の足音がどんどん近づいてる
気がしてものすごく憂鬱な気持ちになっています。
同志の方々は今年も厳しい日本の夏を
頑張って乗り越えていきましょう。
さて、本日は自分が大学で学んでいること
を皆さんに紹介しようと思います。
自分は今早稲田大学文学部の二年生です。
早稲田の文学部では1-3制を取っていて
一年生の時は外国語を多く(第二外国語は春学期も秋学期も週四コマ!)
履修しつつ、幅広い分野の講義を
自分で選択して二年生に上がるときに
自分が専門的に学びたい分野のコースに
進級するというカリキュラムになっています。
選べるコースは社会学、教育、哲学、
日本文、英文学など各国の文学
歴史系は5コースがあり全てで18コースもあり、
非常に幅広い分野から選ぶことが出来ます。
各コースは総じて専門性が高く、自分が学びたい
と思ったことを深く学ぶことが出来ます。
自分は考古学コースというところに所属しています。
考古学コースでは考古学に対する知識的な
専門性を身に付けるだけではなく、
実際の発掘の現場で役立てるよう
実践的なことを学べます。
例えば今ですと発掘現場の標高などを調査する時に
使う測量機器の使い方を学んでいます。
その為文学部のイメージの大量の本に囲まれた
研究室で黙々と文献に当たって学ぶのではなく
考古学コースでは積極的に外に出て実習を行っています。
戸山キャンパスの考古学研究室の近くに行くと
測量の実習をしてる考古学コースの
人たちが見れるかもしれませんね。
夏休みなどで本格的に遺跡に発掘実習を行うそうです。
また、学校のカリキュラムに含まれている以外
でもたびたび発掘の人員の募集が各所からあるらしいので
考古学をしっかり学ぼうと思っている人には
本当にオススメのコースです!