模試の受け方 | 東進ハイスクール 赤羽校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2018年 9月 30日 模試の受け方

こんにちは!担任助手の福岡です。

またもや台風が近づいていますね。風も強くなってくるはずなので飛ばされてくるもので怪我をしないように気をつけましょう。

さて、とうとう10/28(日)には二回目の全国統一高校生テストがありますね!!

そこで今日は模試の受け方についてお話ししたいと思います。

模試を受ける上で大切なことは、最後まで解き切ることです

解き切れないと、解いたところまで全て合っていたとしても、点数を伸ばすことはできません。

これを前提として、模試を受けるときのポイントを話します。

一つ目は解く順番です。

皆さん、模試を受けるとき、どんな順番で解いていますか??

最初から順番に解く人、自分が得意な分野から解く人、配点が高いものから解く人、いると思います。

人それぞれ自分が解きやすい方法で良いと思います。

しかし、いつも最後まで解ききれない人は解き方を変えてみるのも良いのではないでしょうか?

たとえば、センター英語では後半の大問4,5,6が長文となっており、配点が高いです。

なので、いつも最後まで解き切れない人は長文から解いてみることを試してみてください。

二つ目は時間配分です。

これは模試において一番大切なことではないかと思います。

限られた時間の中で解ききるためには細かく時間配分を決めることが重要だと思います。

各大問ごとにどれくらいの時間をかけるか事前に決めておきましょう。

そして、分からない問題はサクサク飛ばして、分かるところから解いていきましょう。

また、大問ごとに決めた時間は守りましょう。あと5分だけ・・・とか

もう少しでわかりそうだから・・・と時間を伸ばしてしまうとどんどん時間は無くなってしまい、

後半の解ける問題までたどり着かなくなてしまいます。

そのようなことが無いように時間をしっかり計り、全ての問題を解けるようにしましょう。

最後に注意ですが、くれぐれも模試を受けるときに寝ないようにしましょう

問題を解いている途中に寝ることはもちろんのこと、解き終わったからと言って寝るのも厳禁です。

終わったら見直しの時間に充てましょう。本番ではその1点や2点で合否が分かれることがしばしばあります

模試も本番同様、緊張感を持ってやりましょう。

全国統一高校生テストに向けてしっかり作戦を立てて臨みましょう!!